さまよえる蒼い変人

我が成長曲線を綴り、「怒り・疑問・不満」を昇華していく

『118』読めば自信が付く!著 プレゼンは目線で決まる

「📕著 プレゼンは「目線」で決まる」

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・人間の目は、ただの文字列よりも人間の顔に引き付けられるように出来ている

 


・優れたプレゼンターは、常に聞き手の目線を確実に掴んでいる

→資料や身振りを使い視線を誘導しよう

 


・プレゼンは

①スライド②シナリオ③トークという3つの要素から構成されている

 


・プレゼンの目的とゴールは「相手を動かす」為にある。そこを見失ってはいけない

 


・ビジネスは相手を動かす場面の連続です。その意味では、実は私たちの誰もが一日のうちに何度もプレゼンをしているのです

 


・相手を動かすという成果にフォーカスした場合、プレゼンを決定づけるのは「どう伝えるか」ではなく「何を伝えるか」です

→もしもプレゼンをすることが決まったら、まず「自分は相手に何を最も伝えたいのか」を決めてください。ここを先に決めてから、それに沿って「どう伝えるか」を考えること

 


・大人数に伝えるのは大変で、聞き手が始めから聞く態勢になってくれることを期待しない

 


・トレーニング方法として他人のプレゼンを見たり、聞いたりすることは有用

 


・誤字脱字さえも聞き手の集中力を削ぐ要因になり得るから徹底的に欠落箇所の見直しが必要

→他にも「手元資料」などといった視線を外されかねない物も排除するのが相手の集中維持に繋がる

 


・プレゼン資料といった文字だけの視線誘導には「空白」と「強調」といったギミックが最強

 


・色は最大でも「3色+白抜き」

 


・期日があるかないかというのは、人に行動を促すうえで決定的に重要

→他にも具体的な「選択肢」を示すというのも行動を促すのに重要

 


・スライドショーを表示している際に、キーボードの「B」キーを押すと、何が起きるか

それは、画面がブラックアウトで真っ黒になる

→一方では「W」で真っ白になる

 


・プレゼンの上手な営業マンはいきなり本題に入るようなことはしない。前半時間を使って「課題提起」をしている。

→言うなれば「私のプレゼンを聞いた方がいいですよ」ということを相手に説得する行為

→課題提起には

①なぜこの話が重要なのか?

②なぜ今伝えたいのか?

③なぜ私から聞くべきなのか?

④なぜ貴方に伝えたいのか?

をはっきりさせておく必要あり

 


・不安を煽るホラーストーリーと得を強調するサクセスストーリーとレアストーリーを順に説明して相手の興味と欲求を喚起させるというテクニックをジャパネットタカタ社長は行なっている

→ここからわかることはプレゼンは「構成」が肝であるということ。

後はストップウォッチ片手に「時間」を意識した練習も

 


・至極当然だが、プレゼンの主張には一貫性がなくてはならない

 


・「聞き手の役職」次第で"気になるところ"は変わる

→どんな立場・役職にあるかによっても、聞き手の目線は変わってきますから、それに応じて見せ方をアレンジする必要がある

 


・プレゼンの締まりを良くするポイントは「これを言って終わり」というフレーズを事前に決めておくことである

Ex.ご静聴ありがとうございました。お時間を抱きありがとうございました。

 


・目線は3割は聞き手を見て、7割は中央後方あたりに目をやるくらいでいい。

 


・「質疑応答」は相手を動かす最大のチャンス。何故なら、相手は自発的なマインドセットになっているから。能動的なマインドセットでは、成果にはつながりにくいから