『182』悩むの当然! 著 20代を無難に生きるな
📕著 20代を無難に生きるな
・太く、しなやかで折れない自分の在り方を作ることが大切
・20代は多くのシーンで世間からは新人扱い、もしくは半人前扱い。仕事では理不尽な常識に打ちのめされることも。これまでの自分の価値観や物差しが通用しなくなる。
出来ないことや思い通りにならないことが増えてくる
・人生の基本姿勢は20代で作られる。そして、人生で大切なことの原型はほとんど20代で体験する
◎20代は同世代がやっていないことをやれ
◎20代はちゃっと生意気なくらいで丁度いい
上手く行く人の共通点は「根拠のない自信」を持つ人
元気が出る、立ち向かえる、立ち直れる、行動できる
・一言でリスクを恐れずやりゃあいい
「失敗したことをただ嘆くのか、チャレンジした自分を褒めてその失敗から何かを学ぶことに全力を傾けるのか」その差
・本当の楽観的思考とは悩みを克服することを考えること
・何もせずに歳だけとっていると①仕掛ける力②行動力は育たないで衰えていく
→失敗もないが手に入るものがなくなるということ
・伸びる人は、自分のやるべきことをまず先にやる力を身につける。その向こうにしか、やりたい仕事ができる世界は来ない
・ゲームをやりこんだり、何かに熱中してる状態を仕事でもやるだけ。それが出来れば一流
・周りの人の価値観によって、「いい」の基準は変わる
・心が折れない方法ではなく、心が折れてから立ち直るスピードを上げる方法とまた立ち向かう方法が重要
◎嫌な上司
・心の中で反論すれば、表にしてしまうと組織がギクシャクする
・与えられた仕事はきっちりこなして、報告義務があればそれも守る
・人間の原理原則(そもそもなんだっけ?)を知れば知るほど、物事を本質的に考えられるようになる
◎20代の内に10冊は「座右の書」を見つけなさい
人生のタイミング次第で本の捉え方や気づきが変わる。それを楽しむ
・仕事においてもそうだが、伸びる人はとにかく相談がうまい
相談することによって、ある意味で上司の立場をしっかり作っている
→水は上から流れる。チャンスは上司から降ってくるものだと認識を改めよう
◎年長者が若者を見る3つのポイント
①口にした約束は必ず守る
②会う前に出来る限りその人の事を知っておく
③楽しみな将来を感じさせる
◎20代は逃げ出したくなるようなことがあって当たり前
・人生に失敗はない。「成功」か「成長」の二つしかない。成功期と成長期のバイオリズムがあるのみ