『178』生産性至上主義! 著 自分の時間を取り戻そう
「📕著 自分の時間を取り戻そう」
・自分の人生を定義する為に将来の目標や仕事での専門分野を決断する必要がある
→そしてそれを楽しむこと、時間を投下することが大切
○忙しさの本質とは?
生産性が低すぎることである。
可動率をいかに上げるか?
稼働率をいかに上げるか?
「使っていないモノを動かしてなるべくミスを減らす」
(無駄を減らすこと)
これが生産性向上の本質
ex.電車の待ち時間にメール返信
→生産性向上の意味を理解すると学校教育が生産性が低い構造であることは理解に難くない
・高生産性社会志向者は、ベーシックインカムに賛成する。
なぜなら、生産性が低い人によって仕事を邪魔されずに済むから
・大前研一氏は日立で研究社として働いていた頃、思考の生産性を上げる為にデスクを離れて社内の敷地で散歩しながら考えていた
→「今、自分が手に入れたいものを手に入れる為に、もっとも生産性の高い方法はなんだろう?」と常に自問自答すること
・家計簿をつける目的を発想を変えてみる
→貯金や節約、無駄遣いの抑制ではなく、もっとも有効活用された支出は何か?で振り返る
◎大事なのは、無駄遣いを減らすことではなく、価値ある支出を増やすこと
→イメージはお金の生産性を上げること
◎一日のやるべきことリストは、やるタイミングもよく考える必要がある。
頭を使うことはエネルギーを使うので、午前中にやる等
・せっかく生産性を大幅に上げられるサービスや商品が登場しても、「生産性が高くなることの価値」を理解できない人は、それらを利用しない。そしてひたすらに自分の時間を投入し続けたり、不便な(生産性の低い)商品を使い続け、自らの希少資源である時間やお金を浪費している
→一つ一つは小さな時間でも積み重ねれば巨大な差になる