さまよえる蒼い変人

我が成長曲線を綴り、「怒り・疑問・不満」を昇華していく

『100』意識しろ!著 人生が大きく変わる話し方100の法則

「📕著人生が大きく変わる話し方100の法則」

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①母音が明瞭だと、話が伝わりやすくなる

声が通りにくい最大の原因が「99%は口の開け方が小さい」

 


③笑顔で話すと、声が通りやすくなる

意識することは「前歯を見せる」こと。相手に前歯を見せようとすれば自然と笑顔になっている。口角が上がれば通る声に

 


⑤重心が安定すると、堂々とした話し方ができる

つま先立ちした体勢からおでこの位置を固定して、そのままかかとを下ろす

重心を意識して話すと姿勢が安定するのでフラフラせず、上ずることもなく、落ち着いて、迫力のある、堂々とした話し方ができる

 


腹式呼吸ができると、声が通りやすくなる

「すっ!法」

口を小さく開け、上下の歯を閉じます。

その歯の隙間から息を「すっ!すっ!すっ!」と短く、強く、吐き出す

 


①①喉の力を抜くと、声量が上がる

落ち着いた、通りの良い、綺麗な、説得力のある、ボリュームのある声を出すためには

「脱力」

 


①④あくびをするときの口の開け方が理想的な喉の状態

擬似的にあくびをして、喉を広げながら発声する

 


①⑦話す目的をはじめに決めると、話す内容をまとめやすい

人前で話すをするときには、次のような目的があります

①情報を提供する

→聞き手に仕事に関する知識を学んでほしい、仕事で必要なスキルを身につけてほしいなどの勉強会、研修会、技能講習会の場で話をする時

②モチベーションをアップさせる

→上司が部下のやる気を引き出したいと言った場で話をする時

③説得する

→自分の考えや意見を話すことで聞き手の行動や態度に変容をもたらしたい場合、例えばセールスや接客販売、勧誘などです

④楽しませる

→懇親会、食事会などの場では盛り上げる話が必要

⑤好意と信頼性を築く

→初めて相手企業の担当者と会う場合、来店頂いたお客様を接客する場合、会議の前にクライアントと談笑する場、あるいは趣味のサークルでのメンバーミーティング、市町村の団体の会合等で話をする時

 


①⑧聞き手の行動が変わったなら、その話は成功と言える

どんなに話やスピーチ、プレゼンが上手にできても、相手の態度や行動が話を聞く前と同じで何も変わらないのであれば、それはコミュニケーションとしては失敗だということ

 


①⑨原稿を事前に用意すると、内容が整理できて安心できる

 


②②やることを事前に準備すると、気持ちが落ち着く

心理学者ロバート・ザイアンスは「人は知らない人に対しては攻撃的な態度をとる。接触回数が多いほど親しみを感じる。相手の人間的な側面が見えると感情が深まる」という研究結果を発表している

 


・「思い込みが人生を変える」

 


②⑤結論+理由+事例+結論で話すと論理的に伝わる

 


②⑥事件+葛藤+解決+教訓でメッセージ性が伝わる(JKKK話法)

事件、葛藤、解決、教訓の頭文字をとった造語です

 


③⓪はじめに「イエス」と答えると、次に「ノー」と言いづらい

実は人間は相手に対して何回か賛同(yes)の態度を示すと、その後には反対意見(no)を唱えたり、反論をしづらくなる傾向があると言われる。このように、意図的に相手の答えが「イエス」となる質問を織り込んだセールステクニックを「イエス誘導話法」という

 


③⑥良いイメージを繰り返すと、そうした姿が現実だと思える

自律神経の乱れている人は感情がうまくコントロール出来ず体調不良になりがちですが、それは無意識に先々の不安やリスク、あるいは過去の不快な体験を頭に繰り返し思い描いているから

→良いイメージを持つという習慣を常に繰り返していると人前に出たときに良い緊張感の中でリラックスでき、良いパフォーマンスを発揮できるようになる

 


③⑦持ち時間以上に話をすると、聞き手はストレスを感じる

 


③⑧最後に総括すると、話し手の印象がぐっと上がる

 


③⑨締めがマイナスの言葉だと、話全体の印象が悪くなる

心理学には「初頭効果」と「親近効果」という理論がある。一番初めの話題が印象に残るのが初頭効果であり、最後の話題が印象に残るのが親近効果です。簡単に言うと、最初と最後が人の印象に残りやすい

→あなたが人前で話すときには出だしの第一声や身だしなみの大切さとともに、エンディングもとても重要だということになります。

 


④②うなずきや相槌ができないと、本音の話が聞き出せない

 


④③相手の言葉を反復すると、その相手は気分が良くなる

うなずき、相槌とともに大切な会話のスキルは「バックトラッキング」です。おうむ返しのこと。

 


④④会話の中で名前を呼ぶと、相手は好意的に話を聞く

人が一番耳障り良く感じる言葉は、自分の名前だそうです。そのため、会話の中で相手の名前を呼ぶと相手は好意的に話を聞くようになります

 


④⑤トーンと早さを合わせると、波長が合って好感が得られる

相手の話し方に同調するようにして話す

 


④⑦共感の言葉を多く持つと、会話が楽しく弾む

「それから?」

「なるほど!」

「スゴイですね!」

「へぇー!」

「いいですねぇ!」

「本当ですか!?」

「お〜っ!」

「驚きです!」

+a

「ほかには?」

「具体的には?」

「何のために?」

 


⑤①見て欲しいものを褒めると話が和む

相手が触れて欲しい話題や自慢したい話題を早く見つけるようにする

 


・話伺うとき

①前述したうなずき

②相槌

③バックトラッキング

④ネームコーリン

⑤波長同調

ミラーリング

⑦合いの手とリアクション

⑧3つの質問

 


⑤⑨第三者が評価する話は、その内容が信じられやすい

「マインフレンド・ジョン・テクニック」

→「私の友人のジョンがこんなことを言っていたのだけれど…」

三者が評価する事実を使って、相手を説得する練習をしてみる

 


⑥①ご当地ネタを盛り込むと、一瞬で親近感が得られる

雑談や会話の相手について、話に使えるネタをネット検索で調べておく

 


⑥④挨拶に一言添えると、印象よく受け止められる

「今日はありがとうございます。御社にお声がけを頂けるとは本当に光栄です」

ちょっとした一言が初対面出会ってからわずかな数分で相手に自分を印象づけ、信頼性や好感を生み出す鍵となる

 


⑥⑥話し方の抑揚を変えると、相手への伝わり方も変わる

話の中で特に伝えたい言葉には気持ちが伝わる抑揚をつける(これだけでも表現力が増す)

 


⑥⑧際立たせたい語句は、強く発音すると印象に残る

・強く発音する

・声の高低を変える

・ゆっくり読む

・間を取る

 


⑦①対話で言葉が伝わるのは35%、65%は非言語

言語は相手の表層意識に伝わります。しかし、非言語は相手の潜在意識に伝わります。そして影響度合いとしては非言語の方が大きい。「何を話すか=言語」よりも「声のトーン、大きさ、間」や「外見、表情、ジェスチャー」といったものの方が影響力が大きい

 


⑦③2分間パワーポーズをすると、話し方に自信が湧いてくる

肉体と心は不可分な関係にある。ハーバード大学社会心理学者の調査によるとハイパワーポーズと呼ばれる姿勢を2分間取るだけで、体内分泌物のテストステロン(自信を高め、やる気を刺激する男性ホルモン)の増加が見られ、コルチゾールの減少が見られた。

→話し方に自信がつくように、話の前に2分間のパワーポーズをしてみること

 


⑦④視線合わせて話すと、商談などでは説得力が増す

ドキドキする場合は

①会話中に相手の瞬きの回数を数える

②会話中に相手のまつげの本数を数える

③会話中に相手の瞳に映る自分の姿を探す

 


⑦⑨理想像を真似するうちに、話し方が上達する

自然な身振り手振りを身につける最も簡単な方法が「モデリング」です。心理学用語であり、"こうありたい"と思う対象者の言動や価値観を模倣してその人になりきることで、コミュニケーションに自信をつけたりする効果が期待できる。又、理想像になりきることでプレゼン力が鍛えられたり、行動力やリーダーシップ力が磨かれたりもすると言われています。大切なことは①観察②行動

 


・顔のストレッチで"梅干しの表情"は有用

 


・ドキドキや汗や震えは全く問題ないのです。仕事のパフォーマンスを上げるためには、むしろそれは「宝」です

 


・緊張感が強いられる場面では「嫌だな」と考えるのではなく、「緊張でワクワクしてきたぞ!よしやってやる!」とプラスの言葉でその状態を認識する

 


⑨⓪視線恐怖症の人は、資料を見てもらうようにする

「お手元の資料の○ページをご覧ください」

「レジメの○ページを開いてください」

 


⑨⑧「上手くかっこよく」ではなく、自分の気持ちを「熱く語る」

プレゼンなら「上手くかっこ良く話す」のではなく、クライアントの成功を考えて用意した企画やアイデアやデザインを、その気持ちを正直に言葉に乗せて「熱く語る」