『144』メンバーも''顧客''として。 著 一流の仕事の任せ方
「📕著 一流の仕事の「任せ方」全技術」
・まずは目的の洗い出し
①自分しか出来なかった仕事がメンバーの数だけできる
②自分1人では捻出出来なかった時間の捻出
③任されたことを実感したメンバーはいきいきと活躍する
→何よりも任せることの目的を何にするのかが大切
「前・間・後で適切な声がけをする」
○今他に抱えてる案件とか、ない?
○今この仕事、任せても大丈夫?
○任せた仕事、その後どう?
○把握できてなくてゴメン。何か抱えてない?
「未来を信じて任せる」
・信頼とは未来を信じること
・信用とは過去を信じること
→過去はどうであれ、無条件でその人そのものを信じることが信頼
「一人一人、違うという大前提に立つ」
一人一人をよく知ろう、よく見よう、考え方や感性を大切にしようと意識する
「仕事は投げるものではなく、分かち合うもの」
リーダーにあるのは「結果責任」。メンバーにあるのは「遂行責任」
→メンバーが遂行責任を果たせるよう、リーダーが適宜フォローしている
→任せる時に必要なのは、「どんな結果になっても良いから、最後までやり切って欲しい」という、リーダーの心からの一言
「非言語メッセージの発信力は侮れない」
→リーダーの表情、体の向き、姿勢、声のトーン様々に注意を払い、リーダーらしく振る舞え
「指示が伝わったかどうかの「確認」は高価的に
・お互いの前提や解釈は違うことがあるので前提を揃える
・解釈のズレを直す
・経緯や背景を説明する
・目的を説明する
・期限を明確にする
「やりがいを感じる依頼の仕方」
・こういう理由によりあなたに任せたい
→想い溢れる依頼かどうかで、やりがいが変わる
→任され方によって、メンバーのモチベーションへの影響は変わる
「メンバー同士の比較ではなく、成長支援を」
・リーダーはメンバー一人一人と向き合い、成長を支援すること
「求める仕事のクオリティレベルを言葉にする」
・始めに具体的にゴールと期限などを伝えることでやり直しの無駄を予防できるし、部下は自信を持って遂行できる
→何に対してもだが、共有して認識を合わせることは大切
「相談のポイントを具体的に決めておく」
①自分で判断できないと思った時
②アイデアが出ず、手が止まってしまった時
③優先度がわからなくなってしまった時
④ストレス等で辛くなった時
「報連相を取りに行く」
○今の状況が掴めていないから、簡単に教えてもらえる
○何か困っていることある
「細かなノウハウよりも考え方を伝えよう」
→イシューを与える
「闇雲に君なら大丈夫と励ましていないか?」
・大丈夫の根拠を具体的に伝えてあげる
「相談しあう風土がチームを強くする」
→メンバーの仕事を代わりに行ったり、問題を共有できる。組織としての成果スピードをあげるにん
「メンバーが仕事に一区切りを感じられるような演出をする」
「出来たこと・出来なかったことがわかる終わり方」
→必ずチェック・フィードバックまで。出来たことは自信に繋がり、出来なかったことは課題に繋がる
「リーダーも時には弱さを自己開示せよ」
→だが、そのままにしてはダメ。改善への姿勢を前向きに伝える
・メンバーはどんなリーダーであって欲しいのか?を解像度高めてみよう
・解釈を自分の都合の良い様にしないように。本当か?何故か?を深掘りしていく
「過去を引きずるのではなく、サポートし得意とするやり方を支援していく」
→過去は過去。今、未来をより良くするにはどうすればいいか?を考える。曲解しないで。