さまよえる蒼い変人

我が成長曲線を綴り、「怒り・疑問・不満」を昇華していく

『144』メンバーも''顧客''として。 著 一流の仕事の任せ方

f:id:forza-milito178:20200411214130j:image

「📕著 一流の仕事の「任せ方」全技術」

・まずは目的の洗い出し

①自分しか出来なかった仕事がメンバーの数だけできる

②自分1人では捻出出来なかった時間の捻出

③任されたことを実感したメンバーはいきいきと活躍する

→何よりも任せることの目的を何にするのかが大切

 


「前・間・後で適切な声がけをする」

○今他に抱えてる案件とか、ない?

○今この仕事、任せても大丈夫?

○任せた仕事、その後どう?

○把握できてなくてゴメン。何か抱えてない?

 


「未来を信じて任せる」

・信頼とは未来を信じること

・信用とは過去を信じること

→過去はどうであれ、無条件でその人そのものを信じることが信頼

 


「一人一人、違うという大前提に立つ」

一人一人をよく知ろう、よく見よう、考え方や感性を大切にしようと意識する

 


「仕事は投げるものではなく、分かち合うもの」

リーダーにあるのは「結果責任」。メンバーにあるのは「遂行責任」

→メンバーが遂行責任を果たせるよう、リーダーが適宜フォローしている

→任せる時に必要なのは、「どんな結果になっても良いから、最後までやり切って欲しい」という、リーダーの心からの一言

 


「非言語メッセージの発信力は侮れない」

→リーダーの表情、体の向き、姿勢、声のトーン様々に注意を払い、リーダーらしく振る舞え

 


「指示が伝わったかどうかの「確認」は高価的に

・お互いの前提や解釈は違うことがあるので前提を揃える

・解釈のズレを直す

・経緯や背景を説明する

・目的を説明する

・期限を明確にする

 


「やりがいを感じる依頼の仕方」

・こういう理由によりあなたに任せたい

→想い溢れる依頼かどうかで、やりがいが変わる

→任され方によって、メンバーのモチベーションへの影響は変わる

 


「メンバー同士の比較ではなく、成長支援を」

・リーダーはメンバー一人一人と向き合い、成長を支援すること

 


「求める仕事のクオリティレベルを言葉にする」

・始めに具体的にゴールと期限などを伝えることでやり直しの無駄を予防できるし、部下は自信を持って遂行できる

→何に対してもだが、共有して認識を合わせることは大切

 


「相談のポイントを具体的に決めておく」

①自分で判断できないと思った時

②アイデアが出ず、手が止まってしまった時

③優先度がわからなくなってしまった時

④ストレス等で辛くなった時

 


報連相を取りに行く」

○今の状況が掴めていないから、簡単に教えてもらえる

○何か困っていることある

 


「細かなノウハウよりも考え方を伝えよう」

→イシューを与える

 


「闇雲に君なら大丈夫と励ましていないか?」

・大丈夫の根拠を具体的に伝えてあげる

 


「相談しあう風土がチームを強くする」

→メンバーの仕事を代わりに行ったり、問題を共有できる。組織としての成果スピードをあげるにん

 


「メンバーが仕事に一区切りを感じられるような演出をする」

 


「出来たこと・出来なかったことがわかる終わり方」

→必ずチェック・フィードバックまで。出来たことは自信に繋がり、出来なかったことは課題に繋がる

 


「リーダーも時には弱さを自己開示せよ」

→だが、そのままにしてはダメ。改善への姿勢を前向きに伝える

 


・メンバーはどんなリーダーであって欲しいのか?を解像度高めてみよう

 


・解釈を自分の都合の良い様にしないように。本当か?何故か?を深掘りしていく

 


「過去を引きずるのではなく、サポートし得意とするやり方を支援していく」

→過去は過去。今、未来をより良くするにはどうすればいいか?を考える。曲解しないで。