『128』聞き手を想像! 著 1分で話せ
「📕著 1分で話せ」
・人はあなたの話の80%は聞いていない
・チームの力を最大限活かすためには、自分の主張を相手にしっかり伝え、理解してもらい、動いてもらう力、すなわち「プレゼン力」が必要。
→プレゼン力とは、人に「動いてもらう」力です
・「1分で話せるように話を組み立て、伝えよう」
・伝える側に情熱がなければ、他人に対して何度説明したところで動いてくれない
→人を動かすには「左脳」と「右脳」の両方に働きかけなければならない
・人に何かを伝える際、「そもそも何のために自分はここにいるのか?何のためにプレゼンするのか?」ということを明確に意識しながらできていますか?
→なぜなら、聞き手を動かすためだから
①どういう立場にいるのか?
②どんなことに興味があるのか?
③どんなことをこのプレゼンに求めているのか?
④専門的な要素についてどのくらい理解できるか?
⑤何をどんな風にいうとネガティブな反応をするのか?
を明確にしておく
→聞き手のイメージができれば、その人たちの反応を想像しながら準備することができる。言葉遣い、話し方など
・プレゼンの前の「根回し」や「席配置」、「直前の挨拶」、「アフターフォロー」などトータルで考える
・根拠は3つ
・いらない言葉をいかに削るか
ex.
「基本的に」
「先に述べたように」
「の観点で」
「を念頭に」
・プレゼンの場では「笑い」は入りません
ビジネスで面白いのは「ロジック」です
・スライドも「スッキリ」が鉄則
・人はイメージを想像することで、感情が揺さぶられる
・ピラミッドは
結論→根拠→例えば
の三段で作る
・「超一言」のキーワードを加えるだけで、聞き手はびっくりするほど、あなたの話を覚えてくれます
・人前で話すときの4つのポイント
①視線 しっかりと聞き手を見る
②手振り 多少動きをつける
③声 相手と対話するように声を届ける
④間合い 話の区切りで、普段より3秒ほど長く、間をとってみる
・大勢の人がいる場でのプレゼンは一発勝負なので完成した状態で
一方で、一対一などは「対話」を意識して、一緒に結論を作っていくことを目指す
・営業の仕事は、自分の会社の商品やサービスを売り込むことではない。相手の課題を解決することが営業の仕事