『120』勝つには勝つ理由がある。著 人生の勝率の高め方
「📕著 人生の勝率の高め方」
・「集中」する前に「選択」しなければならない
・魅力のない人物や商品と付き合っていたら、成果は望めない。ベストセラーを生み出す秘訣は、「どう売るか」でらなく、「何を売るか」
→核心をついている
・仕事、投資、ビジネス、結婚もクレーンゲームと同じで、望むものを手に入れたいのなら「どこで戦うか」の選択が重要になる
→なぜなら、勝負の大半は、何を選んだかで決まってしまうから。
・「自分のビジネスのセンターピンはなにか?」を見抜け
○ 粉骨砕身(ふんこつさいしん)
力の限り懸命に働くこと。「会社のため粉骨砕身する」
・「いけてない自分の選択」って、いつも、いけてないんですよ。
・「居場所」と「付き合う人」を変えると、自分が変わる
・「与えられたこと」しかやらない人が、伸びるとは思えない。優秀な人材は、「与えられたこと」はさっさと終わらせて、それ以外の時間で自発的に仕事をしているものです。
・生涯賃金で考えた場合、若いうちは、給与よりも自分を磨くことを選択したほうが、結果的に得をすることもある
「プロスペクト理論」
人間は利益より損失を重く受け止める
・考え方を「失う」から「得られるんだ!」に基準変換することが大切
「通行料が取れる橋を買え」 ウォーレンバフェット
「僕はずっとマーケティングを勉強しときたからわかるのですが、人間は「無料」という言葉に過剰反応します。人間は無料に弱い」
「景気が悪くなると、大抵のものが安くなるのだから、「むしろ投資すべき」なんです。でも、多くの人がわかっていない
・今の手段で実現できないのなら、新しい手段を考える
・ビジネスの効率を最大化しようと思ったら、限られた時間でなるべく利益率の高いお客様と商談すること
・企業、人にも得意不得意があるので、「しないこと」「できないこと」ははっきりさせたほうがいい。これを事前に表明することで、望まないお客様との交渉を避けることができる
→「何でも屋」はよくない。自己価値を下げかねない
「一流の人が持っている成果を上げるための資質」
①事実をありのままに受け入れる勇気がある
②合理的に大胆な策を採用できる
③関係者を動かすだけの情熱と説得力を持っている
④しつこい。簡単に諦めない
・クリエイティブな仕事というのは、常に人と違うことをやって初めて差をつけることができる。だからチャレンジする勇気大切
・人を巻き込む力をつけたいと思うなら、情熱を持つこと
・みなさんが選択するための基準は、「絶対基準」であり、その他大勢が気にしていることなど捨ててしまっていい
・物に拘れ!ストーリーのあるものを持て!
「デ・マーケティング」
望まない人間をマーケティングしない
処理するのに時間と手間がかかるので
・お互いの選択結論が食い違った時は「前提」を「そもそもどうあれべきか?」で統一しよう
○読むべき本をスクリーニングする方法
①時の評価に耐え、生き残ってきた本を読む
②著者で選ぶ
③ジャンル・カテゴリーを超える
④「結果」ではなく、「原因」が書いてある本を読む
・極論を言えば、会社員のうちは車を買っちゃダメ。なぜなら、経費で落ちないから。お金持ちの社長が高級車を乗っているのは、経費で落ちるからで、資産として売れるから。
・著者は「未来を作る」ことにはお金を使うけれど、未来を作らないものにはお金をかけなかった