『151』著 仕事ができる人の最高の時間術
「📕著 仕事ができる人の最高の時間術」
・成長企業の経営者や大企業のトップセールス達の共通点
①一点集中で取り組んでいる
②とにかく始めている
③やり抜いている
「もし、若さが買えるなら一億円だって払う。だから、若いということは、ポケットに一億円持っているのと同じ。でも、使わないでいると、なくなってしまうお金なんだよ。だから、使わないと」 島田紳助
「人間が変わる方法は3つしかない。1つ目は時間配分を変えること。2つ目は住む場所を変えること。3つ目は付き合う人を変えること。どれか1つだけ選ぶとしたら、時間配分を変えることが最も効果的だ」 大前研一
・要は時間配分。持ち時間を把握して、的確に割り振っていく
・あなたの「理想の人生時給」で仕事をしている人の近くで過ごすことが、あなたの「人生時給」を高める最も簡単な方法
・「パッション」を言語化するメリットとして必要な情報や仲間を引き寄せやすくなるということ
「明日の自分を励ましてくれるのは、今日までの自分しかいない。頑張った過去が自信となって、苦しいときに自分のそばにいて励ましてくれる」
*目標は高く、達成期日は前倒しで設定する
*戦略と戦術を考え抜く時間を確保する
→本当に優先すべきことに時間を割けるか。スケジュールの組み方から見直そう
・目的-目標-戦略を明確にし、行動に落とし込めるよう計画を立てて動く
*「心技体」を磨く時間を確保する
(平日夜と休日に必ず予定を入れる)
心=メンタルを鍛えること、気分をリフレッシュする行動
技=知識やスキルを身につける行動
体=美容・健康に気を使う行動
*7時間睡眠
*出社時間・退社時間を決める
*3つの時間割で管理する
①ナレッジワークタイム
集中して考える業務を行う時間
(朝1でもしくは午前中)
②コラボワークタイム
社内外の仕事関係者と面談・会議を行う時間
③ルーティンワークタイム
無心で定型業務を行う時間
(ファイル整理・書類作成・メール作成)
①>②>③の順で組む
*ランチタイムを戦略的に活用する
朝はフルーツとプロテイン入り牛乳
昼は体に良いものをしっかり
夜は炭水化物を抜き、野菜や魚を
・「なんとなく決める」をやめろ
*1日15分間の内省の時間を設ける
未来を想い、現在を見つめ、過去を振り返る
→内省のメリット
①心身ともに健康になる
②集中力が高まる
③必要な戦略・戦術を選択しやすくなる
「時間の使い方を見直す8のステップ」
①何に時間を使っているのか分析する
②優先順位を見直す
③無駄なタスクをやめる
④タスクを仕組み化する
⑤他の人に任せる
⑥マイルールを作る
⑦ルーティン化して早く確実に行う
⑧タスクの時間を短縮する
*常に自分の行動を俯瞰して二軸マトリクスで「この行動は緊急で重要でやるべきことか?」を考えながら行動する
*あなたの人生をプラスに働かせる意味付けができない事は全て断て
*できる人は「ノー」と言える
決断出来、常に重要な事にしかリソースを割かない
・目的が確認出来たら、その目的を達成するための手段を検討。結果、そのタスクが最適かどうかを判断する
・「仕組み化」とは、人の能力・スキルに依存しないシステムをつくること
→誰が、いつ行っても同じ結果が出せる再現性の高い状態を作ること
→仕組み化例
見積書と請求書のフォーマットを統一し、連動
問い合わせの電話を営業部でなく、コールセンターで一括受付する
・他には一石二鳥的考え方が物事を早く進めるコツ
→入浴中にストレッチ、A社に訪問ついでに同じエリアのB社のアポ取り
*マイルールをつくる
・飲み会の二次会は行かない
・週末のゴルフは行かない
・メールチェックは隙間時間に行う
「報連相ポイント」
①結論から話す
②報告では客観的事実を伝える
③話す時間は3分間以内
・会議ポイント
アジェンダはA41枚にまとめる、議題が事前に可決されれば流会、会議の目的を明確に、メンバーに対して否定・命令しない
「会議前」
①ゴールイメージ共有
②アジェンダ共有(説明、進捗共有、予定策定、役割分担)
③会議の種類決める(発散、収集、結論出し)
「会議後」
①決定事項
②今後スケジュール(誰がいつまでに何をやるか)
③最終目的再確認(プロジェクト通じてどうするのか?)
・戦略は(何を)what to do/戦術は(どのように)how to do
目標達成力=継続性(情熱×使命感)×戦略性(計画力×実行力)×信頼性(人格×能力)