『123』第三の目を持て!著 仕事の「見える化」「記録術」
「📕著 仕事の「見える化」「記録術」
「見える化」が出来ていないと、仕事のヌケ・モレ・忘れといったミスが発生しやすくなるし、仕事を効率的に進めることはできない
①やるべきことが明確になり、始めるのが怖くなくなり、先延ばしすることがなくなる
②時間に余裕を持ってとりかかれるので、落ち着いて仕事を処理できる
③仕事のヌケやモレ、忘れ、期限遅れなどのミスがなくなる
が実現する
・「必ず忘れる」を大前提のどんな時もメモを怠らない
「私は常にグレーか青色のスーツを着用している。こうすることで私が下さなければならない決断の数が減るんだ。何を食べるか、何を着るか決める余裕はないし、他に決断しなくてはならないことが山の様にあるからね」
・「終わり」を思い描くことから始める
締め切りギリギリになって慌ててスタートしたために品質が低いものしか作り上げることが出来なかったということがなくなります。先に完成形をイメージしてそこから逆算してスタートする。
・タスクを"細分化"する
意味としてヌケやモレを防ぐこと
○WBS(work.breakdown.structure)
プロジェクト全体を細かな作業に分解した構成図。プロジェクト全体でやるべき作業と必要な時間を洗い出す際にとても役立つ
・タスクには必ず「期限設定」する。そもそも期限がないものは仕事ではない
・仕事は"段取り"で決まる
手順や所要時間までも見える化してしまう
○ バッファー【buffer】
① 緩衝装置。
② 緩衝液。
・自分にとってのゴールデンタイムや自分の行動パターンがわかれば、それを活かした予定を立てることができるようになる。例えば、朝のゴールデンタイムは依頼された資料といった時間と集中力が求められる仕事を入れる
・「振り返り」の時間を作る
定期的に時間を作る。毎晩・週末・毎月・半年など。目的は改善と反省
→良い点は続けられるように。悪い点は二度と繰り返さないように
・余裕があれば退社前あたりに明日の仕事の計画を作成してしまう
・達成したい夢や目標がないから残業が減らないといっても過言ではない
・目標は1つだけ叶えば、幸せになるわけではない。お金・仕事・家庭・人間関係・健康・時間などのバランスが大事