『86』瑣末な意識が差を生む! 著 超一流の雑談力
「📕著超一流の雑談力」
・煙たがられる営業マンの特徴
①声が小さい、声が低い
②話が面白くない
③自分が話すことばかり考えてる
④リアクションがない、もしくはワンパターン
⑤質問をしない、質問が的外れ
・会話の最初に自己開示を先に行うことで好印象を持ってもらえる可能性は高くなる
→具体的なやり方としては
①自慢話はしない
②軽い失敗談を話す(自分の人間性の欠落、相手が引いてしまうような話はNG)
・雑談する為に日常の自分の琴線に触れるような瞬間などに出会った時にはエモメモしておき、会話の引き出しを増やしておく
・相手の趣味や休日の過ごし方の"意図"を見出す
・人見知りとそうではない人の差は
①場数
②経験
・「三流は雑談で人を不快にする」
「二流は何も生み出さない雑談をする」
「一流は雑談で信頼を築く」
・雑談で大切なのは"相手をのせること"
・どんな話題でも"ひっかかり"を見つけて共通点を表出していく
・相手が興味のある話というのは"相手にとって実益がある話"である
・「三流は人の話を全く聞かない」
「二流は人の話を聞いているふりをする」
「一流は相手の気持ちのいい聞き方をする」
・相手の話をオウム返しで聞き返す
・人は髪型を変えたり、こたわりのアイテムを身につけていたりすると、そのことに気づいてほしいという欲求を抱く生き物です
→承認欲求
→相手の密かな自慢や他とは違うことに気づき、それを言葉にする
・振り返りができる人は強い
・人の話を聞いている時は相手の目を頷きながら聞かないといけない
・「この人物が本当に信用に値するのかどうか」の判断基準
→
①コミュニケーションの取り方
②教養のレベル
③ビジネスマンとしてのマナー
④身だしなみ
・人は自分に興味のある人のことを嫌いになれない
・500円程の手土産を渡すのは有効
・電話をするときは
「まるで十数年来の友人」
「地元の友人にかけるとき」
のようなトーンでかけられるとうまく働く
・大事な話をする時は、少し溜める
・「できていないことがわからない」人間は三流で終わり、「できない」ことを知り、あきらめる人間は二流で終わるが、できるまで、とことんやりきれる人間が超一流になれる
・"お会計時"のときに店員さんと一言話す
・著者は昨今の社会があまりにも「人間関係を深める」「人と信頼関係を築く」ということに無頓着で、迂闊な人が多いと懸念している