『78』目から鱗がポロポロと止まらなかった。著 秒速で1億円稼ぐ条件
「📚著 秒速で一億円稼ぐ条件」
・この世の事象には言うまでもなく裏表がある。だから、たとえ表のことだけ知っていたとしても、その裏のことも知っていないと物事を本当に理解したことにはならない。
旧約聖書のノアの洪水物語のなかで、神の怒りによる大洪水から救われるため、神のことばに従ってつくった船。
・会社で働くということは、経営者目線すなわち会社員側の理不尽を想定していなければならない
・与沢氏も"最悪の状態"を考えながら自分のスキルや知識を積み重ね、行動に移している
○クリック課金型広告
インターネット上で利用される広告の方式。PPC(Pay Per Click)広告とも呼ばれる。画像バナーやテキストによる広告をクリックして、リンクされたページにジャンプした時点で広告料金が発生する。つまり1クリックあたりの広告料が設定されているのがこの方式の特徴と言える。クリック保証型広告の一種ともいえ、ユーザーの誘導数が広告料に対応するため、費用対効果が明瞭。大手検索エンジンが提供しているキーワード連動型広告という形態が一般的。
・「フリーエージェント会社」の様々なビジネスモデル
○会員制組織主催者
○プラットフォーム構築者
○インターネットメディア事業・デジタルコンテンツセラー
○アプリ開発者
○VIPアフィリエイター
○ECアントレプレナー・ECビジネス
○ベストセラー作家
○超高額ウェブコンサルタント
○高額オンラインセミナー講師・Eラーニング提供者
○大量リストビルダー・メール商社
○ネットワークマーケッター・ネットワークビジネス
○権利収入ホルダー
○DVDセラー
○不動産投資
○広告代理業
○デイトレーニング
・いかに利益を上げるか、投資対効果はいかほどか、リターンはどれほどかを考える癖付けを
・ネットビジネス(商材)は販管費コストが低く、利益率が高い
・"常識外"想定外"予想外"のことをやればバズマーケティングを上手く使える
・自分の存在感を高めるためにアクションを起こしていくことは、大事で、話題作りができない人は世の中から注目されるはずもない
・コアコンピタンスとは、企業活動において競合他社を圧倒的に凌駕するレベルの能力、競合他社が真似できない核となる能力のことを指している
・与沢氏が考える"起業家"に向いている気質15選
①大ボラでも夢は熱く語れ
(大きな夢や熱に対し、"周り"が協力してくれることが本質)
②稼ぎたいなら金の匂いを感じ取れ
(自分という経営資源にフォーカスし、ないものにはフォーカスしない)
③リスクを背負う覚悟を持て
(自分が人生の主役。周りに流されないで、周りを動かせ)
④堂々と自分中心の世界を作れ
(自分の価値観や信条、好みなどには、とにかく徹底してこだわったほうがいい)
⑤今あなたが持っているもので勝負せよ
(お金がない、経験が無い、実績がない、人脈がないのは当たり前で、普通は資源確保のためにも一刻も早く事業を立ち上げなければならない。始まりは孫正義社長のミカン箱の上での所信表明である)
⑥秒速で稼ぐにはインパクトのあるらものから始めよ
(ビジネスは情報戦、戦略を立てながら目標へ遂行していく)
⑦ビジネスは"最悪"をシミュレーションせよ(ビジネスでつらい、苦しいことは最初から織り込み済みで、そこから逃げ出したら何も始まらない。厳しい状況が来ることを事前に織り込んでおくとショックも受けないし)
⑧スケジュールは管理するな
(作業の効率化を意識する人は少ない。意識すると楽しい)
⑨真似事のできるビジネスモデルを探せ
⑩常にトップ・プレーヤーに学べ
(成功者の手法や流儀を知らずして、稼ぐのは難しい。どうしても素人の想像や憶測が入ってくるため.1流から学べ.3流から学んでも意味が少ない)
①①批判は成長の糧だと思え
(真面目すぎて、不器用で処世術がうまくない人はピュアすぎて時として立ち回れない場合が往々にしてある)
(恐怖や失敗のキャパシティをひろげていくことで、もうダメかもしれないと思ってもそこが始まりで、どんどん自分を成長させていける)
①②あなたの存在感を示せ
(自分の存在感を高めていくブランディングの為にもそれなりの格好をする必要はある.自分の情報を常に連続して発信していかないと社会的な存在感など生まれない)
①③集団の力をうまく使え
(違った世代との付き合いで人間力や価値観が磨ける)
①④自分の成長には金を使え
(最初に顧客に喜んでもらう必要がある。相手に得をさせろ。成功者は物事を長期的にみているから損も厭わず行える)
①⑤情報は常に探しに行け
・小売や通販では"販売促進(マーケティング)"こそが本質になる
○LPO
《landing page optimization》ウェブサイトで最初に閲覧されるランディングページの見やすさや使いやすさを工夫し、商品購入などに結びつけるための手法の総称。ランディングページ最適化。
・徹底した顧客情報の取り扱い
①届いた空メールから読者のメールアドレスだけを抜き取り、自社のメルマガ配信データベースに自動格納する。
②QRコードごとにフラグを立て、どの読者が誰の動画に反応したのか、データベース上で分類する。
○什器(じゅうき)
日常使用する器具・家具類。什物(じゅうぶつ)。什具。
○POS
販売時点情報管理。ネットワークを利用して販売時点での商品売り上げ情報をつかみ、それに基づいて売り上げや在庫を管理するためのシステムのこと。バーコードリーダーでバーコードを読み取ると商品情報が入力され、ストアコントローラーと呼ばれるコンピューターに接続して情報を転送する。小売業など多くの店舗でPOSが利用されている。
○終生
生命の終わるまでの間。一生。副詞的にも用いる。「―の友」「―忘れない」
・「いよいよ比較が明快になる。戦国時代と今、甘ちゃんなのはどっち?断然今だよね。文明の進化、人権思想で、男の歩む下克上を忘れちゃ困る。男として武力が時代の中軸にあった時代の覇気というもんを忘れたらもうただの雑魚だから。覇王の色を持ち続け、法は法で使い、人は石垣とし、終生、城を築けよ。」
1956年に日本道路公団法 (昭和 31年法律6号) に基づき,政府の全額出資で設立された法人。総裁,副総裁各1人,理事8人以内および監事2人以内。おもな業務は,通行または利用について料金を徴収することができる道路の新設,改築,維持,修繕その他の管理。 2005年分割民営化に伴い解散。各種業務は東日本高速道路株式会社,中日本高速道路株式会社,西日本高速道路株式会社に引き継がれた。
○萌芽(ほうが)
1 草木の芽のもえ出ること。また、その芽。めばえ。
2 新しい物事が起こりはじめること。また、物事の起こるきざし。「自立心の萌芽」
○オプトイン・アフィリエイト
成果報酬型広告。メールアドレスの登録のみ、購入の可否は関係がない。資料請求や特典請求のみなので楽
・ビジネスをやる時も"顧客や相手の得や利益"を推し量りながら施策を打っている
(ただし、メリットとデメリット両方を勘案することはマストである)
・物事の「本質部分」「最重要点」「寛容部分」をきっちり明確にしている
→この感覚があれば、マーケティングや一見凄そうな数字などに対しても冷静になって本質を理解できる
・「プルタイプ」
→
イメージ:顧客に見つけてもらう
webツール:ブログ、ホームページ、ソーシャルメディア
メリット:購入頻度や消耗性が高い消耗品などの低価格な商品や説明のない商品
「プッシュタイプ」
→
イメージ:顧客に押しかける
webツール:メール、メッセージ
メリット:利益率や価格の高い商品や顧客に対して説明が必要な専門的な商品
・トップ・ブロガーとして稼ぐ為のステップ
①コンセプトメイク
→誰に?何を?
(空白の"ポジション")
→「ヒット件数の少ないキーワード」
「すでに使われているテーマの言い換え」
②読者の為のメッセージ
→「読者価値の訴求」「興味を持たせる」「一人に向けて書く」
③ブログのテーマ
④読者を引き込むキーワード
→「意外性」「新規性」「トピックス」
⑤口コミを起こす
→「常識を超える」「着眼点」「強い主張」
⑥集客
・「誰に」は決めやすいが、「何を」が容易に見つからない。私は日頃、その「何を」という空白のポジションを埋めるものを常に意識して考えている。
・自分で"造語"を作り、希少性を持たせる
・自分本位のメッセージは、読者に共感されない。なぜなら、読者は知らない書き手のことなどほとんど興味がないからだ。だから、メッセージがあまりにも個人的すぎると読者に支持されないのである。
・読者に興味を抱かせるには、文章の最初のところで、「オッ」「すごい」と思わせることが大事である。いわゆるお笑いで言うところの「ツカミ」「キャッチ」である。そのために画像を使うという手法もある。
・ネットビジネスの初心者の場合、そうした人に誇れる実績を持ってない人が少なくない。そこで読者のメリットだけを訴求し、フォーカスしたメッセージを作成する必要がある。メッセージの基本は、あくまで自分のためではなく読者の為に書いていると思わせることである。
・ビジネス向けのメッセージに3つの数字を入れるのが社員の共通認識になっている。ex.
「与沢塾に1200人が入塾し、3ヶ月後に10%の塾生が大きく稼げるようになりました」といった感じである。数字を入れることでメッセージが具体的に伝わりやすくなる。
・ブログをかくうえで一番良くないのが、何を言いたいのかわからない「あいまいブログ」である。ただ個人的な日常を綴っているだけの「徒然ブログ」では読者が食いついてこない。「何を」書くのかが難しい。「何を」がわからない人は、とりあえず好きなこと、趣味、嗜好、得意なことを棚卸し、コンテンツになるようなものを探し出すことだ
○書架(しょか)
本を並べて置く棚。本棚。
・ブロガーにとって、書店はキーワードの宝庫なのだ
・できることから、きちんとフェーズごとの実績を階段の上に積んでいけばいいのだ
・人気のブログを覗いてみるというのも、すごく重要である
・実際、金を稼いでいる人のブログを閲覧してみると、記事中に意外性や新規性、トピックスがふんだんに含まれている
・なぜ東京ディズニーランドが東日本大震災後、2ヶ月営業停止をしていたにもかかわらず10ヶ月で、過去最高収益を出せたのか
→顧客の気持ちの
①枯渇感
②期待感
があり、それがバイラルに繋がったからと考察している
○バイラル(viral)
1ウイルス性の。「バイラルインフェクション(ウイルス感染)」
2口コミによるもの。「バイラルメディア」「バイラルマーケティング」
・何も新しいことを書くのではなく、想定内をはみ出した、常識を超えたネタにすることが重要なのである。想定内をはみ出すほど、常識を超えるほど、その記事を巡ってバイラルがかかっていくのである。
・ただ、コンセプトをそのまま記事にしても読者は食いついてこないので、記事の冒頭でエッジを利かせる必要がある。読者の心を一点突破で鷲掴みにするのだ
○ターゲティング
ユーザーが事前に登録した情報やユーザーの行動分析に基づき、嗜好しこうや興味に合わせた広告を配信すること。より効果的な広告宣伝が可能。
・人気ブロガーは、向こうから勝手に読者申請されるが、あなたが無名ブロガーなら、こちらから読者申請をすることが非常に重要になってくる。それをやることで相手に自分のブログに誘導する事も可能になるのである。
・読者申請をする時、相手のブロガーに対して、「非常に素晴らしいブログにてですね。ぜひ読者申請させてください。私の方も、こういうブログをやっています。もしよろしければ読者申請していただければ幸いです」といった文章を添えておいた方が賢明である。
その添付する文章が非常に大事になる。そもそもこちらからお願いをしているので、機会的に、一方的に送りつけるのは失礼というものだ。
だから低姿勢で、まず相手のブログを褒めることだ。それから自分のブログも読めば価値があるということを端的にまとめ、控えめな姿勢で文章を送るというのがコツである。
・ブログの記事で大事なのは、やはり着眼点ということだ
→世の中のバラバラな事象を統合したり、共通の要素でカテゴライズしたり、メリットとデメリットを考察したりしながら切り口を見出し、それを記事にすることで読者が増えていくのである。
・「ザイアンスの法則」は、繰り返し接していると好感度や印象が高まっていく「単純接触効果」があると心理学者が提唱
・なぜ「ドラゴンクエスト」が爆発的に売れたのか?
→与沢氏の見解
「枯渇感」と「期待感」が顧客間で生まれたから
(人は、手に入りにくいものを欲しがるところがある)
・そもそも人は、お金を進んで使おうとはしない。むしろ貯める方のマインドが強い。それを前提にすると、いきなり「この商品、お勧めですよ」と言われても、買うわけがないのである
・消費者が商品を認知し、購買にいたるまでの経緯を示した理論である「AIDMA理論」がある。→
①Attention(注意) 知ってもらう
②Interest(関心) 興味を持ってもらう
③Desire(欲求) 価値に共感してもらう
④Memory(記憶) 価値を頻繁に想起してもらう
⑤Action(行動) 買ってもらう
・与沢氏は自身から友達申請をしまくっていた時期があった。友達の数が2000人になるまでまで、プッシュタイプで攻めていた
・ユーザーが興味を引く「タイトルとキーワード」選定が必須(標語選定能力)
・ネットで格言、名言を検索し、自分の心に引っかかったものを拾い出し、自分の言葉に置き換えてツイートしていた。それを続けていると、いつでも名言、格言を記憶のなかから引き出せるようになった。
・ブランディングの1つのツールとして画像を使用するのは大いに結構だ
・得意分野がある人とジョイントすることで、新しいビジネスを構築していくという戦略もある
○コンバージョン率(成約率)
○LPO(ランディングページ最適化)
・あなたがアフィリエイトのビジネスを始める前提として、ASPで好きなキャンペーンを選び、アフィリエイトの成果を確定するための「成果発生タグ」を取得する必要がある
・頭のいい人は、みんなレバレッジを使っている。1つの発現が万人に届き、1つのセールスが万人の顧客を引き込み、1つのアクションが万人におよんでいく。それがレバレッジというものである。
・~多くの人は今、所得を限られ、情報を与えられず、成り上がる方法もわからないでいる。それで支配する側と支配される側に分断され、文句も言わないで粛々と小さな幸せを送っていて不満はないのか。
そうではなくて、あなたはもっとワガママになり、自分のことを一番大切にし、自分を中心に「俺が世界を構成してみせる」という傑物になった方がいい。成功は、それを夢見た瞬間から第一歩がスタートしているのである~