さまよえる蒼い変人

我が成長曲線を綴り、「怒り・疑問・不満」を昇華していく

『14』侮れない!ハロー効果。著 人生は運よりも実力よりも勘違いさせる能力で決まっている

f:id:forza-milito178:20190211130240j:image「📚著 人生は運よりも実力よりも”勘違いさせる能力”で決まっている」

 

・錯覚資産は人の先入観(ハロー効果)を良い方面に高める

 

・錯覚資産とは「他人が自分に対して持つ、自分にとって都合の良い思考の錯覚」。つまり自分の肩書きや特質を誇張して提示しておくのも今後に良くも悪くも影響を与える

 

・成功は次なる成功を生む=これが”小さな成功体験を積む”ことの本質

 

・「ブランドがないと、どれを選べば良いか素早く意思決定ができないわ」ブランドの本質は約束

 

・醜悪
容姿がみにくいこと。行いや心がけなどが卑劣で嫌らしいこと。また、そのさま。「醜悪な争い」

 

・数値化、視覚化される案件(肩書き、資格、スコアが数値化されるテストetc)はどんどん着手していけ。それが錯覚資産となる。

 

・監訳(かんやく)
翻訳されたものを、監修すること。

 

・不安がって悩んで無駄なエネルギーを消費するのは勿体無い

 

・人間は他者をプラスであれ、マイナスであれ過大評価してしまう認知バイアスを持っている(錯覚思考に囚われず本質を見抜く気概)

 

・過去の汚職や栄光にとらわれすぎて今を凄く偏った捉え方見方をしてしまっている(良い悪い両面を捉えられるように)

 

・人生が上手くいくかはかなり”環境”に依存する

 

・「スキルアップしやすい環境を手に入れる(錯覚資産)こと」という時間を投資する方が、「スキルアップそのもの」に時間を投資するよりも投資効率がいい。

 

・人は、自己保身や権力欲の為に無自覚に錯覚を隠蔽するのだ

 

・[ハロー効果]→一つのプラスの属性値に引っ張られて他の属性値も底上げされてしまう現象。マイナスのハロー効果もある

 

・錯覚資産を増やしていく

 

ひろゆき氏はこの錯覚資産といえる”資格ホルダー”に対して意味がないという立場を取っている点で聡明だと判断できる

 

・錯覚資産は”一貫して偏ったストーリーを作る”ことも効用がある(ストイック、拘りある人)

 

・世に蔓延っている、俗に言うインフルエンサーってのは、こういったセルフブランディングに長けている人たちが多い印象があります。

 

・人は直感で動いていて往往にして非合理な選択をし続けている

 

・人は食欲、睡眠欲、性欲よりコントロールしたい欲が最上位にある。裏を返せばコントロール出来ない事象に関しては躍起になる必要性は皆無